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3月12日(日)矢口代表講習会

時間かけて書いたブログ記事が保存されておらず消えてしまい、ショックでブログ更新が出来ておりませんでした‥

という言い訳はさておき、遅くなりましたが3月12日は今年初の矢口代表による稽古会でした!


・ミット打ち

ワン・ツー・スリー

リズムを覚えて、同じリズムでも別の動きができるように

突きだけではなく蹴りも混ぜてワン・ツー・スリーミットを外して組手構えから、夫婦手を使ったワン・ツー・スリー。相手の前手を崩しも混ぜて打ち込みます。これぞ研心会館のワン・ツー・スリー!


・基本型1番

大きく動いて大きな力を出すだけでなく、

上級者は短い動きで速く強く出来るように


・トンファー

伝統型一番

徒手同様に大きな動きでまず力出す

両手のトンファーを打ち合うときは、跳ね返らせずしっかりと打ち込む。

棒との相対稽古、棒の袈裟打ち・水平打ち・下段打ちに対して、上段中段下段受け、トンファーでの受けの感覚を覚える


・サイ

伝統型一番

使い方を意識して技を出す。

なぜその打ち方、受け方なのか。

サイを使った相手の両腕の極め方


・パッサイ小

外受けと裏打ち、似た動きだけど型の中で使い方を意識してしっかりと打ち分けること。

肘打ち、相手に撃ち込む意識

下段への打ち、なぜこの動きなのか?


・古武道での打ち

ただ打つのではなく、武器のどの場所をどこへ当てるのかへの意識。

型をやるだけでは意識しづらい、この感覚を実際に当てることで養います。

今回は素手では絶対割れないような分厚い板をトンファーやヌンチャクで打ち込み、見事割りました!



・掴まれた状態からの技

以前横山和正館長から学んだ、両手で襟を掴まれた状態からの技。

最初に相手の両腕を押さえることでそこに意識を集中させ、上下に突き蹴りを一瞬で打ち込むこの技はやられてる方は何が起きているか分かりません!


以下のURL先で上に書いた技を横山和正館長がかけている動画を見ることが出来ます。



以上、充実の3時間稽古でした!


やはり矢口代表に稽古をつけていただくと、これぞ研心会館の稽古!と感じますね。少しでも近づけるよう吸収して成長していきたいです。


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